表現

三弦の勉強会まで残すところ半月あまり
さすがにみんな一生懸命頑張って
見違えるように上手くなったと内心喜んでいる
逃げ回るみんなのお尻を叩いてきて本当によかった!(笑)

ただ
みんな、みんな全員、声に色艶というか粘っこさがない(>_<)

実は、私もいつも
沢井忠夫先生に「唄に色気がないと」言われどうしだった

「カラオケで美空ひばりの
“りんご追い分け”が歌えるようにならなくては」とも

沢井先生の地唄は、ゾクゾクするくらい、声も三弦の音も、色ぽかったなぁ…

“涙を硯にためて恋しい人に手紙を書く”

何とも奥ゆかしく切ない歌詞は私の大好きな
「夜々の星」の後歌です
遊女の哀しさを歌った「楫枕」
他にも「萩の露」「船の夢」「茶音頭」などなど
艶ぽい曲を弾く人達どうしましょうかねぇ~f^_^;

沢井先生いわく

「表現するには技術を研くこと!」

まさしくそのとうり
ですっ

よ~くわかってるのだけど…
とにかくまずはお腹から大きな声を出すことを目標に
残りの日々みんな頑張りましょう!
\^o^/

カテゴリー: 若岡 — kotonoha 11:09 PM  コメント (0)