しろまるひめ

今年のことのは会第一回目の行事は・・・三弦の勉強会でーす(^o^)/

まだまだ先のことだわ~なんて余裕ぶってる人に限って一か月を

きると右往左往するんですねぇ。

それは私です(-_-メ) メンバーFだっ!

何事も毎日の積み重ねなんですよね・・・こつこつと

そんな中(どんな中やっ!)

先日、姫路へ行ってきました。

〇十年、生きてきてなんと初の姫路観光!

初めて訪れる土地ってなんであんなにウキウキワクワク

するんでしょうかねぇ・・・

姫路駅を降りて、まっすぐのびる大手町通りを歩くと

こっ・・・これが噂の・・・いや、世界遺産、そして国宝の

姫路城か~!とおったまげました。

ほんとに佇む姿がなんとも美しい。

天守閣にも登り、小さな小窓?から外を眺める・・・

一体、この城主たちはどんな気持ちで眺めていたのか・・・

天守閣を降りながら、膝が笑う自分の足に体力不足を

感じつつ、ちゃんと歴史を勉強していくともっと楽しめたんだろうな

と姫路城をあとに、お隣の好古園にも足を延ばしました。

これまた大変素晴らしい日本庭園でした。

知らなかったけど、姫路城のキャラクター「しろまるひめ」

っていう色白の女の子の頭にデーンと姫路城が

のっかってるんですね。

どんな姿か知りたい方は・・・・調べてみて下さい(^v^)

もちろんしっかりグルメも満喫しました。

姫路は、穴子、そしておでんが名物なんですね。

駅からすぐ近くの「福亭」というお店で頂きました。

「穴子膳」は穴子一匹の天ぷら、穴子ちらし、にゅうめん・・・

「姫路おでん膳」は、あっさりおだしで煮たおでんを

生姜醤油、柚子みそ、練り芥子でいただくというもの。

びっくりしたのが、トマトが丸々一個おでんのネタで

入ってました。それもおいしいんですね~。

とっても楽しく幸せな姫路デーでした。

天守閣から見た景色です

カテゴリー: 管理人 — kotonoha 10:51 PM  コメント (0)

30余年

筝を教えることで生計を立てる決心をした時に

まず自分のお筝をなけなしのお金をはたいて

買いました。

その筝に今は亡き母が 「天楽」 と

名前をつけてくれました。

数年後、楽器屋さんの薦めで今度は柾目の筝を

手に入れることに。

その筝も母が「楽響」(がっこう)と。

柾目の筝は何とも私の手には負えない固さで

最初は弾いても弾いても全然音が出ず

お筝のローンと重なって首がまわらなくなりました(T_T)

地獄の思いをしている時

母に「天楽」と「楽響」の意味を尋ねると

「お浄土の音楽」。

いやはや何とも大きな名前をつけてくれたものです。

私の力不足で一生涯そういう音は出せませんが

母の願いと愛を感じ続け30余年の時が過ぎました。

筝の寿命は突然にくるとか・・・

どうか一日でも長く私を助けてね。

カテゴリー: 若岡 — kotonoha 4:31 PM  コメント (0)