この季節になると、忘れることの出来ない桜の心象風景が、 きのうのことのように想い出されます。
沢井忠夫先生の亡くなられる前日に、 松山のM先生と散策した東京目黒川沿いの夜桜。 まさか、翌日の夜中に、先生の訃報の知らせが入るなんて、知る由もなくその美しさに酔いしれてました。
数日後、悲しみにくれながら演奏した広島郊外のライブ会場の大木一本の満開の桜。
涙で翳んだ桜が、きのうのことのようにが甦ります、、、