エリザベト音大で作曲を学ばれ様々なジャンルの作品を書かれてる坪北紗綾香先生に前々から私達「ことのは」の曲を書いて頂きたいと思っておりましたが、
今回ちえちゃんの初リサイタルを機にお願いし実現しました。
昨日待ちに待ってた曲と解説が届きました!
曲名は
二面の箏と十七弦のための
「静かな夜に書く手紙」
解説
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静かな夜は、様々なことが頭を巡ります。気にかけているあの人へ手紙でも書いてみようか。それとも謝りたいあの方へ、それとも、、。
手紙を出したい相手はたくさんいるのに、なぜか筆が進まない。そんな時、出さなくてもいい、ただ自分の気持ちを確かめるために書く手紙もあってもいいのではと、ふと思いつき、この曲を書こうと決めました。
この「静かな夜に書く手紙」は、
手紙の書き出しから宛名書きまで、各章の曲は続けて演奏されます。
ただ書く内容は人それぞれ。
自由に手紙を書いてる気持ちでお聞きいただけたらと思います。
…………………………………
1. 季節のあいさつ
2.消えない記憶
3.思いかえせば
4.夜明け
5.宛名
この流れを
二面の箏と十七弦の音でどう表現すれば、、、イメージは限りなく膨らんでゆくのですが美しい旋律と余韻を壊さないためにはと、考えるほどに難しい。
そして何より解説に書かれてるように聞く方々が自由に手紙を書いてる気持ちになって頂くには!
演奏メンバーからは
「先生大変」「心臓がバクバク」
同じくです。
精一杯頑張りますので
12月7日「西村千絵子リサイタル」心よりお待ちしております。