心配してた雨も上がり沢山のお客様にご来場頂き「箏三絃の彩」が終わりました。
貴重な5月の日曜日に足を運んで下さった多くの皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
ここから私の独言ですm(._.)m
「新浮舟」の三絃 「尾上の松」の箏 唯一の沢井忠夫作曲「TSURUkAME」に向き合う日々はあっという間に過ぎ充実した時間でした
加藤みえさんとの合奏は楽しく刺激を一杯もらいましたが何せ東京在住で限られた機会を大切に頑張りました
怠けてた三絃からは拗ねられご機嫌を取り戻す格闘
生爪はぼろぼろ、、、
箏は愛用してた糸の常盤ゴールドが世の中から消え 新しい糸に馴染むまで柱を変えたり箏爪を変えたり、、、
ひたすら3ヶ月自分と楽器に向き合う日々
何年ぶりかのゲストの尺八の田辺頌山先生との合奏は3月末と演奏会前日の2回のみでしたが
素晴らしい音に包み込まれ本当に幸せでした!
いよいよ本番
舞台は魔物がいるとは言うけどお互いそれぞれに突如魔物が現れました!!!
みえさんと「魔物は自分自身」だったねと。。。
心の油断、曲の切り替えの難しさを思い知らされた舞台でしたが
嬉しかったのは三絃も箏も本番は言うことを聞いてくれて思い描く音に心の中で「ありがとう!!!」
打ち上げは田辺先生に広島の味を堪能して頂きたいと広島生まれのみえさんが仕切り役
広島と言えばお好み焼きとウニほうれんと広島がんすと私も知らなかった広島こうね肉(o^^o)
舞台を手伝ってくれたみえさんの息子ちゃんは私の孫と同い年
今回みえさんと「楓の花」を親子演奏して下さった宗利先生は88歳
本当に長いお付き合いです!
楽しい時間はあっと言う間に過ぎそのまま東京に帰られる田辺先生とみえさん親子
「楽しかったです」の田辺先生の優しいお気遣いに救われ
魔物に向かって又頑張ろうと思った私でした
帰るとお好み焼きのソースの匂いが服に\(//∇//)\
長々と独言が続きましたが最後に
舞台や楽器運搬など諸々手伝ってくれたことのは会のみんな本当にありがとう!
そして心に沁沁と届く優しい身びいき満載の感想に私の宝物と涙。。。