管理人&Cちゃんより・・・
「S先生教室演奏会~裏方記」
6月20日、この二人でS先生教室の演奏会のお手伝いに行ってまいりました。
さかのぼること約二か月?前・・・
先生から「6月のS先生教室演奏会のお手伝いを頼まれたから二人でお願いね(^v^)」
管理人(以下Y)&C「はーい(^v^)、で・・・何のお手伝いですかぁ~(まだのんき)」
先生「調弦じゃっ(;一_一)」
Y&C「・・・(゜_゜)」驚きのあまり声もでない二人。でもやるしかないっ。
今まで合奏団では調弦といえばK・Cさんに頼ってばかりいただけに、こんな責任重大な仕事をミスなくするためには・・・と調弦表を頂いてから先生と私達二人で綿密な打ち合わせをしました。
前日、レッスン場での会話・・・
Y「ついに明日じゃねぇ(;一_一)」→意外と小心者。
先生「とにかくがんばりんさいよ」
C「先生~ひとごとじゃと思ってませんか~?」(今思えば先生になんてことをっ!)
先生「そんなことあるわけないでしょっ!心配で心配でドキドキしとるんよっ!」
先生にも余計な心労かけて申し訳ありません。
当日、会場に到着~♪S先生筆頭、皆さんの笑顔に「ほっ(#^.^#)」
さて、9時半に楽器搬入、調弦開始!プログラム順にまずはお箏からと「たね箏」を調弦している間に曲目ごとにまとめる作業を始めた私C・・・箏番号で把握し探していたところ「何番持ってきましょうか?」と一緒に探してくれた演奏者の方♪そして黙々と17弦の調弦をしてくれている演奏者の方♪
箏の調弦が終わり17弦に取り掛かる頃には調弦済みのものも・・・。
Y「私、調弦に集中するあまり、ほとんどまわりの状況を知らんかった~。演奏者の皆さんに助けられてたんじゃねぇ。」
C「ハハハ(^^ゞ お手伝いに行ったはずなのに逆に助けていただきました(^^ゞ 本当に感謝しております。」
12時になる頃やっとお箏だけは調弦を終えることができ、次は「めぐりめぐる」を4面と思いきやS楽器のSさん「簡単に調弦してるからお昼いただいてて」と嬉しいお言葉♪束の間の休憩をはさみ、取れるものは全て取り終えて演奏会場のある階へ移動。
会場は約110席のすり鉢状の客席で舞台を見下ろす感じ。舞台の背後にはスクリーンがありプログラムが次々と映し出されるような演出。舞台の脇にはとっても素敵なお花が大胆に飾られている。本番が迫ると演奏者の皆さんにも緊張の色が・・・。同じく私たち二人にも再度調弦の見直しで緊張が走る。
C「Yちゃん!この曲の調弦見直した?」Y「はっ!まだじゃ!やりますっ」
午前中の調弦で少し安堵して頭がまわらなくなってた私に喝を入れてくれたCちゃん。
いよいよ本番。ドア越しに演奏を聴く。順調にプロク゜ラムが進み、一曲終わるごとに達成感のあるキラキラした顔でお筝を渡して頂き、受け取る私達。次の曲の調弦をしながら、ふと「私達も一緒に演奏会に出てる感じだなあ」と思える余裕も(@_@;)
最後の曲の17弦を二面取り終えてやっと終了~(^O^)/
最後の曲だけは会場から聴かせて頂きました。とても若さ溢れるエネルギッシュな演奏でした。
Y「私もあの頃に戻りたいような戻りたくないような。」
C「うんうん(^_^) でも、あのキラキラ感って私たち忘れてない!?年齢は重ねてもあのキラキラ感を忘れてはいか~ん!!」
最後に二人から・・・
Cより・・・今日のお手伝いは「調弦係り」・・・演奏会が終わり落ちついてみると自分にとって、とても勉強になった一日だったと気づきました。私的には本当、助けられてばかりの一日で演奏者の方、S楽器のSさん本当にありがとうございました。調弦の合間に聞こえた「めぐりめぐる」の音に気持ちがUP!(^^)!な~んか嬉しい一日でした(#^.^#)
Yより・・・無事に終えることができて本当によかったです。S先生はじめ教室の皆さん、楽器屋さんには大変お世話になりました。いつもは演奏する側の自分ですが、今回裏方の仕事をさせて頂いたことで、いろんなことに気付かされました。演奏者の皆さんの一生懸命な姿に自分ももっともっと頑張らなきゃなあと奮い立たされたり、調弦の重要性(とにかく確実に!)、そして合奏はチームワークだなと感じました。とにかく・・・鍛えられた一日でした。ことのは合奏団も頑張らねば(^O^)/
大役無事果たし(^O^)
私は出だしの音のたびに心臓どきんどきん
子供一人旅に出す気持
疲れましたです