寒い日曜日に

無声映画の「白黒の世界と音楽の色彩」という珍しいタイトルの催しに行きました
上映は2本で
◉キートンの鍛冶屋
◉争闘阿修羅街

音楽は生演奏で使われた楽器はマリンバ、ピアノ、ヴァイオリン、トロンボーン、打楽器

そして生声の活動写真弁士さん!!
無声映画をちゃんと観るのは初めてで活弁士さんに魅きこまれ広島にこんな素晴らしい方がとびっくりしました

「争闘阿修羅街」はこの映画の為に今回初めて作曲された音楽でなんとも白黒の世界にピッタリでトロンボーンの響きや打楽器の効果などなど楽しくて楽しくてあっと言う間の時間でした

無声映画時代はさすがに私はまだ生まれてなくて(^^;;
子供の頃は市川右太衛門 片岡千恵蔵 とか時代劇が花形で
額に三日月の傷があり「天下御免の向こう傷」
悪者をやっつけるかっこいい姿を観に母に連れられて家の近所にあった
第二有楽劇場によく行ってました
(昔は映画館が沢山ありました)

唯一の娯楽で母との懐かしい思い出が甦りました^_^

カテゴリー: 若岡 — kotonoha 9:05 AM  コメント (0)