若岡史子とことのは合奏団ブログ

皆さま今年も一年間お世話になりました！

今年一年間は、沢井先生の曲に沢山触れることができ、私が今まで知っていた箏曲とは違う世界を知りました。
栗林先生に教えていただけたことも貴重な経験でした！

演奏会にも出させていただいて以前より１つ１つの音に集中する感覚がわかるようになってきた気がします。

でもまだまだ上手くできないので、皆さんの手元を来年もチラ見（もしかしたらガン見）させていただく所存です！！

先生、皆さま、来年も是非よろしくお願いします！

今回2日目の演奏中に突然、話の中にのめり込み、「めぐりめぐる」の演奏が始まると、鬼が悲しそうな顔をして、人間を求めて彷徨う姿が目に浮かび、涙が出そうになりました。
人間に裏切られて鬼は何を頼りにどうやって孤独と戦うのでしょうか。
今話題の「ボヘミアン・ラプソディ」とも重なります。
このなんとも言えない悲しい話の終わりが納得いかず、演奏後から小学生の娘と島ひき鬼の解決策を考えていますが、良い案は出ません。江田島の敷島(引き島)へこの冬休みに見に行きます。島を見たら良策が出るような気がします。鬼が笑ってくれたら、こちらも安心できるのです。